(日本では報告件数の数値、アメリカではそこから「これぐらいはいるだろうな」と類推した数値を使うとか…単純に比べられないんですね。)
分類の説明にはポケットランドのおままごと道具が大活躍しました!
発生場所は飲食店が圧倒的とはいえ家庭でも勿論起きています。
家庭で予防するためには衛生を保つことは当然ですが、
原因となる細菌の増殖を防ぐためには
- 水分→なるべく少なく、味付け濃いめ
- 温度→しっかり加熱
- 時間→はやめに食べる。
着色したヨーグルトを使って吐瀉物がどこまで飛ぶか?のゲロ実験では
想像していたよりも飛沫が遙かに広がっていることにビックリしました。
最後は、特殊な薬品を使ってみんなで手洗いごしごし…
正しい手洗いを確認……うーむ中々難しいもんですね。
それでは最後に「食中毒を防ぐための掟」
食中毒は五感では分からない
だから。。。
食中毒予防の三原則
細菌を | つけない! |
ふやさない! | |
やっつける! |
◆参加者のアンケート
- 自分では気をつけている「つもり」でも、色々と反省することがいっぱい、でした。(匂いで食品がいたんでいるか判断して使っていたりなど、しょっちゅうです。)手洗いも、爪の生えぎわや手首など、普段気にしていませんでしたが、手洗いテストで、こんなに汚れが残ったまま食品をさわっていたのか…!と、自分がなさけなくなりました。自分の手や調理器具の扱い、食品の扱いを見なおす良い機会になりました
- ツメが洗いきれず、くやしかったです。ゲロ実験は思った以上に飛沫しているのが判って新鮮でした。お目にかかれて良かったです。今後ともよろしくお願いいたします。
- 昨年の自由研究カフェに続きおじゃましました。実践できる内容でとても役に立ちました。自宅以上に、子どもを通わせている学童保育のことを思いながら聴かせていただきました。保護者会でも伝えたいと思います。ありがとうございました。
- つけない、ふやさない、やっつける!!わかりやすかったです。
■鶏肉・内臓肉・レバーは良く火を通す
■新鮮だからOKと言われても生はNG⇒新鮮な方が元気なカンピロバクター
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